【マンション探し】賃貸マンションの種類とそれぞれの特徴を解説

不動産賃貸の質問  |

マンションが建っている景色一口にマンションといっても、さまざまな種類があります。マンションの階層や構造によっては名称が変わるものもあって、お部屋探しの際には絞り込むことができます。この記事では、4種類のマンションについて説明します。

マンションの定義

そもそも、マンションとアパートはどう違うのか疑問に思っている人も多いかと思います。実は、2つを区別するための明確な定義はありません。一般的には、以下のような条件を満たしたものをマンションと呼んでいます。

・3階建て以上の共同住宅
・構造は木造ではなく、鉄筋コンクリート造や鉄骨造
・エレベーターがついている

あくまで一般的な条件なので、一見アパートの建物でもマンションと呼ばれている場合もあります。

4種類のマンション

タワーマンション

法的な定義はありませんが、20階以上で60m以上の高さがあるマンションをタワーマンション、あるいはタワマンと呼びます。日当たりが良かったり、セキュリティ面が充実していたりするという特徴があります。また、高層階の場合は虫が侵入しづらいので、ゴキブリやクモなどが苦手な人にも人気です。家賃が高い物件が多いことから、タワーマンションに住むことが一種のステータスだと思っている人も多く、憧れの対象になりやすいです。

大規模マンション

一般的に、総戸数が100戸以上のマンションを大規模マンションといいます。敷地内に複数のマンションが建っている場合は「多棟型」といい、緑豊かな公園やコンビニが併設されていることもあります。一つの建物として20階以上の高層になっているマンションの場合は「タワー型」といい、展望台やジムなどの施設があることもあります。

分譲賃貸マンション

本来は分譲マンションとして購入されたものが、賃貸マンションとして貸し出される場合を分譲賃貸マンションといいます。オーナーがもともと投資目的だったり、一時的に住めなくなってしまったりという場合があります。一般的な賃貸マンションと比べると、家賃が高額ではありますが、設備や防犯が優れているという特徴があります。

デザイナーズマンション

一般的に、デザイナーや建築家がデザイン・設計して建てられたものをデザイナーズマンションといいます。スタイリッシュでおしゃれといったイメージがあるかもしれませんが、デザイナーズマンションと呼ぶための明確な決まりはない上に、デザインや設計を担当した人の個性が出ます。なので、同じデザイナーズマンションでも内装や設備は大きく変わります。おしゃれなデザイナーズマンションに住みたい場合、不動産会社の定義を確認し、実際に内見して確かめてみましょう。

まとめマンションの間取り図などの写真

気になるマンションはありましたか?条件が決まっている場合は、不動産会社に相談するのが安心でおすすめです。北九州市で賃貸物件を探す場合は、北九州得トク賃貸.com(https://www.hit-home.jp/index-chintai.htm)にお任せください。小倉北区や南区など、人気の地域の物件をお得に紹介しています。

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