不動産売買は、売り手と買い手の意思が合致することで成立します。買い手はより安く買おうとたくさんの候補の中から1軒に絞る訳ですが、不動産というのは大きな買い物ですから安ければいいというものでもありません。条件の割には安いというお得感を持ってもらうことができれば、こちらが希望した価格で購入してもらうことも可能です。
買い手に物件の特徴を説明するのは、自分ではなく不動産会社の仕事。まずは担当者に伝わるように、物件の特徴を出来るだけ詳しく説明しましょう。会話を重ねていく中で担当者との信頼関係を築くことが大切になってきます。地元密着で親身になって売却活動をしてくれるのが、津市で不動産売却を行うアメニティホームです。その不動産が持つ魅力を多角的に引き出し、スピーディーかつていねいな不動産売却へと導いてくれます。
また、不動産売買というのは「百聞は一見にしかず」ということわざがピッタリ当てはまる世界です。広告や不動産会社の説明で興味を持っても、現地や現物を確認しなければ契約には至りません。契約の大きなきっかけとなるのが内覧会。内覧する物件がすでに空き家で、掃除や必要な工事が終わった状態であれば内覧者は先入観なく見学することができます。自分が生活しているイメージもふくらむでしょう。気をつけなければいけないのは、住んでいる状態で行う内覧会です。生活ぶりを見た買い手に1度よくないイメージを持たれると、せっかくのチャンスを逃すことにもなりかねません。
内覧会において大事なのは買い手をその気にさせること。あまり生活感を出してはいけません。キッチンやお風呂、トイレなどの水回り、シンク下や押入れなどの収納の内側など、買い手がチェックしたいと思っている部分を見やすくしておくと、「こんなところもしっかり見せてくれるんだ」と好印象につながります。買い手に「こんな暮らしをしてみたい」と思ってもらえれば内覧会は大成功です。あとは自分が希望している売却価格で交渉してみてください。他とは違う不動産の魅力をしっかり伝え、満足のいく価格で不動産売却を行いましょう。
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